2018.9月にTETTO CASA TOYAMA(株式会社 藤井建設工業)を立ち上げ、約9か月を迎えることになりました。
この短い期間に多くのお客様と出会い、家づくりに対して沢山話し合い、そしてご提案をさせていただき、ご契約を頂戴し、既に2軒の建物が完成しました。また、まさにこれから始まる現場や設計中なども沢山あり、大変ありがたい感謝の気持ちと、こうやってご支持をいただいている事を真摯に向かい合い、これからも富山の皆様の「暮らし」をクリエィションしてまいります。

TETTO CASAのコンセプトであります「すべてのバランスの中のベスト」を目指して最大限の力で頑張ってまいりたいと思います。これからも皆様のご支援をいただきますことをお願い申し上げます。
そこで今回は、これまでにTETTO CASA TOYAMAでご提案をさせていただきましたプレゼンテーションの一部を公開したいと思います。建物規模や内容など、注文住宅でのでそれぞれ異なりますが、TETTO CASAのコンセプトを入れた内容はどこか共通点があると思います。
「我が家ならこうするかな」とか「これは参考になるね」など色々なご感想を持って頂ければ幸いと存じます。(TETTO CASA TOYAMA)
01
造形と質感を考えた家


北東角地(扇形)の珍しい形の土地に計画したのは、まるで要塞のような重量感のある邸宅。敷地の幅を余すことなく使い切り、この敷地だからこのデザインとわかるぐらい。大胆にヴィンテージ感ある煉瓦を張上げ、まるで美術館のようなファサードにいたしました。
「殿村の家」完成
02
狭小地の家


道路幅員が4m未満のセットバック地の狭小地。遮るものが無い西陽を避けるために無駄な開口部をカットし、閉鎖的でクールな外観が特徴的な家です。内部はヴィンテージ感のある素材で仕上げ、味わいのある雰囲気といたしました。
「婦中町の家」完成
03
プライバシー重視の平屋


道路幅がやや狭い北側道路に面した100坪オーバーの大きな敷地。前面道路に対して余裕のある離隔を取り、暮らしが覗けないように閉鎖的なファサードでまとめました。外観とは対照的に南に対して大きな開口部を設けています。
「高屋敷の家」工事中
04
爽やかな家


遮るものが無い西陽が直接当たる敷地に対して考えたのが、熱を吸収しにくい淡い色の外壁と、必要以外の開口部を設けない徹底した考え。木のルーバーは2階のコートヤード。選ばれた優しい光だけ入るように計画しました。
05
シャープな男前建築


北側に道路のある奥行きの長い敷地に対して考えたのが、外部に対しては限りなく閉鎖的に、内部に関しては大きな開口部を設け開放的に。味わいのある煉瓦とクールなガルバリウム鋼板のTETTO CASAスタイルの家をご提案いたしました。
06
自然を楽しむ家


北西角地の敷地。割と大きな建物が周辺にあり、そこからの目線をカットしながらも、陽光を室内に取り入れ風通しを考えました。ダイナミックな1階の中庭と2階の屋上庭園の緑と室内の一体感をミッションに「繋がり」を考えた計画です。
07
威風堂々と


北側道路に面する敷地に計画したのは、インナーガレージのある2階建ての邸宅。閉鎖的な外観と軒の出をしっかり出した「威風堂々」的なデザインとなっています。内装は木などの自然材料を多く使い、外観とは対照的に優しい雰囲気になるように計画しました。
08
スキップフロアーのある家


南東角地に計画された邸宅。生活が除かれず家族が安心して暮らすこと、大きく計画されたデッキテラスでアウトドアを楽しむこと。そして1階と2階の中間階にBOOKコーナーを設けました。このコーナーが「暮らし」に楽しさと余裕を齎せてくれるでしょう。
09
二方道路の家


東と西にそれぞれ道路のある敷地です。メインのファサードをガレージと玄関を設け、東側を生活上の玄関を設けたプランです。南側にはプライバシー性の高い大きなガーデンを設け、人目を気にすることなく楽しめるのではないでしょうか。
皆様、ご覧いただき如何でしたでしょうか?
これから家を考えていらっしゃるお客様の悩みである「デザイン」と「コスト」のバランス。私たちTETTO CASAは常にそれを頭の中に入れて、しっかりと「全てのバランスの中のベスト」を求め考えております。
これから家を考えていらっしゃる方は勿論のこと、現在他社にてご提案をお受けになり、なんとなくピンとこない方、どなたでも私たちは対応いたします。TETTO CASAの考える家を是非、感じ取ってくださいませ。
ページ中のCGまたはデザイン、設計は全て株式会社アイシーエー・アソシエィツ一級建築士事務所によるものです。
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