TETTO CASA 富山 · 2019/03/04
建築設計事務所+地元工務店=ベストバランスを追求した家づくり。その名もTETTO CASA。富山にて堂々誕生。
高級感を追求した感性育むお手本住宅
「殿村の家」
射水市殿村にあるN様邸は、東から北へまるで扇を広げるような形状の面白い敷地。デザイン面で考慮したのが「古くて新しい家」です。
それを印象づけるのがヴィンテージテイスト満載のブリックの壁。ブリックの壁が垂直方向を強調して、それと対比する格好で横方向のガルバリウムの鋼板の鎧張りが水平方向を協調して全体のバランスを整えました。
閉鎖的で、しっかりと軒の出を出しガルバリウム鋼板のシャープな印象と、対比して人間の手仕事が表現されたノスタルジアな仕上げとなりました。高級感を前面に打ち出しあえてダークな色合いを選び歳を追うごとにお家に馴染んでいく。